本日から1日につきひとつの仮想通貨銘柄を紹介していこうとおもっています。
記念すべき第1回目に紹介する銘柄は“Waves”です。
Wavesの基本情報
Waves(ウェーブズ)の基本情報
・取引開始は2016年4月開始
・時価総額39位
・発行上限数1億Waves
まずはWavesのホワイトペーパーの要約です。
“WAVESはカスタムブロックチェーントークンの利用に注目した、
分散化ブロックチェーンプラットフォームのひとつです。
法定通貨の送金は、取引管理者に準拠したWAVESブロックチェーン上で維持されています。
分散化されたトークンの交換によって、募金、クラウドファンディング、金融資産の交換がブロックチェーン上で促進されます。
ライトウォレットは簡便にインストールでき、エンドユーザにとっても容易に学習できます。”
なにを言っているのかイマイチ分かりづらいかと思いますので、簡易にのべますと、
Wavesは分散型プラットフォームを提供しており、仮想通貨Wavesコインは、そのプラットフォーム上で使用することができます。
そしてこのプラットフォーム上では
・カスタムトークンの作成
・分散型取引所の提供
・シンプルで使いやすいウォレットの使用
を可能にします。
以下でもう少し詳しく解説します。
Wavesの特徴
CAT(Custom Application Token)とは?
このCATをもちいることで、Wavesプラットフォームのブロックチェーン上で使うことができる、
独自トークンの発行が可能です。
たとえばみなさんご存知のイケハヤ御大も独自トークンikehayaを発行しています。
おー、WAVESトークン簡単に送付できた。使い道のない「ikehaya」トークンですw
あとはこれをスマートコントラクトで簡単に販売・配布できるようになれば、手軽にICOできちゃいますね〜。 pic.twitter.com/VBjmKrzibT— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年10月19日
このように誰でもかんたんに発行できるのにも関わらず、
メッセージ機能や匿名送金、投票システムなど、さまざまな機能をカスタマイズしたトークンを作成できます。
さまざまなユースケースに対応したトークンが作成できるのはうれしいですね。
分散型取引所
この分散型取引所では、Wavesプラットフォームで作成されたカスタムトークンの交換や、法定通貨、他の仮想通貨との交換が可能です。
非中央集権的であり、取引データは分散化台帳に記録されるため、安全に取引を行うことができます。
さらに詳しく知りたい方は以下からどうぞ。
公式HP
ホワイトペーパー
Wavesの今後の展望
公式HP発表のロードマップは以下のように述べています。
Wavesを購入するには?
残念ながら日本の取引所では扱っておりませんので、例えば、
・Zaifでビットコイン(BTC)を購入。
・そのBTCをBinanceに送金。
・BinanceでWavesを購入。
といった作業が必要になります。
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