どうも、アーリー出川兵団(@yasushi_crypto)です。
Binanceは毎月、「Community Coin of the Month」と呼ばれる企画をおこなっています。
この企画で1位をとった通貨は手数料無料でBiananceに上場することができるのですが、これらの通貨の価格はどのように推移してきたのでしょうか?
第1回の投票企画からの価格推移をまとめますので興味のある方は続きをご覧ください。
2018年5月追記
ここ最近はBinanceの投票イベントも行われなくなりましたね。最近投票系のイベントをやっている取引所といえばHuobiが人気です。
次期Binanceとの呼び声も高いので、まだ登録を済ませていない人は今のうちに登録しておくことをオススメします。
Contents
Community Coin of the Monthとは?
Binance上場をかけた投票が毎月おこなわれている
Binanceでは毎月はじめに、投票によって上場通貨の一部を決定しています。
この企画は昨年2017年9月にスタートし、現在2018年1月まで続いている人気企画です。
Binance Coin(BNB)とよばれるトークンを持っている方ならだれでも投票を行うことができます。
自分が応援しているコインがラインナップされた際には是非投票してみましょう。
Binanceに上場することが決定したコインのチャートを追跡してみます
Binanceに上場したコインは高確率で価格が上昇しています。
この上場したコインにも2種類あって、「投票によって上場したコイン」と「投票は行われていないけど上場したコイン」に大別することができます。
これら2種類のパターンにわけて価格推移を研究してみようというのがこの記事の趣旨になります。
今回は「投票によって上場したコイン」についてです。
第1回~第6回までの結果
いままでの全結果を以下に記します。
なおそのコインの詳細については説明しません。チャート情報のみになります。
第1回優勝はStratis(STRAT)
成功をおさめた第1回投票ですが、1位のStratis(STRAT)だけではなく、
・Verge(XVG)
・Bitquence(BQX)
・SONM(SNM)
・SingularDTV(SNGLS)
も上場することが決定し、実際に上場しました。
今回はStratis(STRAT)のチャートのみ紹介します。
9月14日にBinanceに上場したSTRATですが、中国規制の影響か10月半ば頃まで価格は下がり続けました(この中国規制の影響は他のコインにもありました。)。
下落トレンドが終わった11~12月頃から上昇、現在は11月頃とくらべると3~4倍当たりの価格を推移しています。
第2回優勝はSubstratum(SUB)!
第2回の投票によって、Substratum(SUB)が上場しました。
チャートはこちら。
SUBはBinance上場後ゆるやかに上昇、2018年1月9日に最高値を更新しました。
Binanceに上場してからの最低価格が1266satoshiで、最高価格が21850satoshiなので、約17倍です。
価格はかなり高騰しましたが、1月はじめの規制問題をうけて現在は下降トレンドにあります。
第3回優勝はZCoin(XZC)!
このチャートは笑いました。
上場したのは11月22日でこの日に意味不明な価格を付けています。
これを除くと最低価格が2059satoshiで最高価格が14999satoshiですので、一時約7倍を記録しました。
第4回優勝はETHLend(LEND)!
第4回の投票によって、ETHLend(LEND)がBinanceに上場しました。
以前に記事にしていますので興味のある方はどうぞ。
【関連記事】Binance銘柄ETHLend(LEND)について
チャートはこちらです。
上場日は12月12日で、上場以降順調に価格が高騰しています。
最低価格は122satoshiで最高価格は2829satoshiですので、約23倍を記録しました。
規制関連下落のため、1月9日に高値をつけてからは価格を下げています。
第5回優勝はRaiBlocks(XRB)!
第5回の投票によって選ばれたのはRaiBlocks(XRB)です。
【関連記事】Kucoin銘柄RaiBlocks(XRB)について
ただこの通貨、1月27日現在ではBinanceには上場していません!
今月中に無事上場するのか来月以降になるのか不明です。
Raiblocks(XRB)はNanoというプロジェクトにリブランドしてBinanceに上場しました!
今までより上場するまでのスピードが遅かったことにも納得しました。
取引自体は2/3にスタートしたようです。
リブランドしたNanoに期待しています。
第6回優勝はElastos(ELA)だけど上場はZilliqa(ZIL)!
今回の投票では不正票があるのでは?という疑念がありました。
#ELA は現在2位です。BTC建は投票開始から約1.5倍にアップ。ただし今からの購入には懐疑的(短期目線)。理由①急騰には暴落がつきもの、②できたてのコミュニティなのに票が異常に多い。不正投票の可能性も無きにしも非ず。
価格が上がると分かっていたのに買っていない自分を殴りたい(。-`ω-) pic.twitter.com/oEMExeGvwc— アーリー出川兵団のやすし (@yasushi_crypto) 2018年2月24日
そして投票の結果上は
1位ELA
2位WPR
3位ZIL
最終的に無料上場を勝ち取ったのはZILです!
そして上場して1週間ほどたったあとのチャートはこちらです。
646satoshiがオープン価格となり、その後750satoshiをつけました。
その後は少しずつ下値に切り下がり351satoshiを付けた後は若干回復しています。
単価が安い銘柄なので、今後の価格上昇に備えて大きめの枚数を持っておくのも良いかもしれません。
投票による上場コインは買いなのか?
個人的には買いだと考えています。
その理由は
・STRAT以外はかなり価格が伸びている。
・投票による上場なのでコミュニティが結構強い
の二点です。
他のよくわからない草コインを買うんだったら、投票で1位だったコインを買って、そのまま寝かせておくのが良いのではないかと思います。
追記:次にくる海外取引所はHuobi
ここまでご覧いただき有難うございました。
海外取引所のBinanceは投票を始めたころから随分と大きくなりました。また取引所トークンのBNBもかなり高騰しましたね。
次に流行る海外取引所はどこだ?と探している人はみんな、いまHuobiという海外取引所に登録しています。
HuobiにもHTという取引所トークンがあるので、同じように高騰するかもしれませんね。
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私の仮想通貨投資スタートはポイントサイト経由でしたので参考になるかと思います。
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