!!注意!!
iPhoneやiPadで使えるAirDrop(エアドロ)の情報はこちらです!
どうも、アーリー出川兵団(@yasushi_crypto)です。
貴重なフォロワーの方から質問をいただきました。
「AirDropでもらったトークンって貰った後はどうすればよいのか?」
確かに分かりづらい点があるので解説します!
Contents
AirDropでのトークンの受け取り方は3パターンに分けられる
AirDropとは仮想通貨のバラマキ行為になります。
私達がそのプロジェクトに登録してさらに一定の条件を満たすと、その報酬として通貨トークンを無料で受け取れます。
例えば、「イーサリアムアドレスを登録する」とか、「テレグラムに参加する」とかですね。
詳しくは以下の記事で解説しています。
【無料で仮想通貨をゲット】最新版 仮想通貨AirDrop情報 初心者、原資の少ない方必見
今回はその無料で受け取ったトークンをどのようにビットコインなどに交換するのかを書きます。
想定されるトークンの受け取りパターンは以下の3つです。
①トークンはイーサウォレットで受取&トークンは取引所に上場している
②トークンはイーサウォレットで受取&トークンは取引所に上場していない
③トークンは登録したプロジェクトのプラットフォーム上で保管されている
それでは3つのパターンに分けてみていきます。
*この記事はMyEtherWallet(以下MEW)の方向けに書いています
パターン①トークンはイーサウォレットで受取&トークンは取引所に上場している
MEWでトークンの受け取りを確認する
MEWにログインすると右側にこのような画面があると思います。
こちらのTokens(Ethplorer.io)をクリックします。
そうしますと現在このウォレットに届いているトークンの数量が把握できます。
今回の例ではIOSTokenが68枚、Wizzleのトークンが460枚です。
赤矢印のIOSTの所にはドル建てでの価格が出ていますが、これは既に取引所に上場していることを意味しています。
(ドル建てでの価格表示がなくても上場していることも多々あります)
MEWにトークンを移行する
この表現が良いのかはわかりませんが、MEW上に受け取ったトークンを表示させ、取引所に送るための準備を行います。
まずはトークン名をクリック。
するとこのような画面が表示されます。
重要な情報は
・Contract
・Symbol
・Decimals
です。これを下記の画像のようにMEW上で入力します。
まずは赤矢印「カスタムトークンを追加」をクリック。
そうするとContract、Symbol、Decimalsを入力する画面が出てきますので入力します。
すべての項目を入力して保存します。すると
登録したトークンがMEW上に反映されます。
トークンが上場している取引所を探す
CoinMarketCapから探します。
Searchのところに調べたいトークン、今回ならIOSTと入力します。
Marketをクリック。
どの取引所でどのくらいの価格で取引されているかが表示されます。
トークンを上場している取引所に送金する
あと少しで終わりです。
今回は使い慣れているBinanceに送金します。
Binanceは世界最大の取引所です。まだ登録が済んでいない人は登録を済ませましょう。
まずはBinanceを開きます。
赤枠のFundsタブの中にあるDepositをクリックします。
今回はIOSTを選択します。
するとIOSTの送金先アドレスをゲットできます。
これをコピーしておきます。
あとはこのアドレスにMEW上でトークンを送れば完了です。
必要事項を記入します。
ガスリミットは自動で計算されます。
MEW上にあるガス価格は自分で設定することが可能です。
今回はお試しなので最低の1 Gweiでやっています。
推奨ガス価格はETH Gas Stationで調べることもできます。
送金手数料は「ガスリミット」x「ガス価格」で計算されるのでガス価格を下げると手数料を引き下げることができます。ただし送金スピードはおそくなります。
トランザクションを生成をクリックし、その後に表示されるトランザクションの送出、確認をクリックしてください。
これで無事送金は完了です。
Binanceに無事着金しました。
パターン②トークンはイーサウォレットで受取&トークンは取引所に上場していない
先程の画像でいうWizzleトークンは価格表示がないので、いまだ上場されていない通貨です。
ではこういった通貨はいつ頃上場し価格が付くのでしょうか?
ICOやプレセール期間を調べてみる
まだ上場していない段階で配布されたトークンは、その後にプレセールやICOによって売り出されることが多々あります。
Wizzleの場合3月末までICOをやっているので、4月以降に上場するのではないかと考えられます。
(WizzleのプレセールやICOで私は購入していません、若干のスキャム感があるので。タダだから貰っています。)
またこういう時はロードマップを見てみるのも有効だったりします。
AirDropはこのような形で未上場通貨として手に入ることが多いので、気長に待つことをオススメします。
パターン③ トークンは登録したプロジェクトのプラットフォーム上で保管されている。
MEWには振り込まれないパターンです。
これは案件により色々なパターンが考えられますので個別に対応する必要があります。
しかしメインの対処としては、トークンが他の取引所に上場し、プラットフォームから取引所に送金できるようになるまで待つことだと思います。
たとえばdock.ioではトークンが未だ上場していませんが、candydropではBigONEという取引所で交換が可能なようです。
少し大変ですがこのような形で個別対応するしかありません。
方法としては自分で頑張って翻訳する、日本語でググるなどでしょうか。
私の場合はエアドロで手に入れた通貨はしばらく放っておくつもりでいます。
それは、その放っておいてる間に取引ルートが増えると考えているからです。
ちなみに今回紹介したdock.ioとcandy boxはまだAirDropをおこなっていますので、是非アクセスして登録してみて下さい。
dock.ioのエアドロ。ユーザー登録とアクションが必要。https://t.co/DEHn2SmEM3
— アーリー出川兵団のやすし (@yasushi_crypto) 2018年1月21日
Candy boxのエアドロップ。やり方は次のツイートで解説します。
Candy Box Airdrop#airdrop #live #free #blockchain #btc #xrp #eth #crypto #Candyhttps://t.co/iwJXSvbcTD— アーリー出川兵団のやすし (@yasushi_crypto) 2018年1月31日
最後に
以上、AirDropで受け取ったトークンの換金方法について解説しました。
MEWに送られてきたものに関しては対処はそこまで難しくはないと思うのですが、プラットフォーム上に置かれたままになりそうなものは気がかりだと思います。
どうせタダなので私はしばらく放置したいと思っています。
今回の記事でAirDropに興味が出たという方は以下の記事をどうぞ。
2018年5月追記
ちなみにですが、最近は優良AirDropが減少しているように感じます。手間もかかる上に貰えない&額が少ないといった印象ですね。
コツコツやってきたのに全然振り込まれてなくて萎えたので、エアドロの参加はほとんど辞めてしまいました(笑)
もし同じようにお小遣い稼ぎがしたいのであれば、ポイントサイトでクレジットカード案件に登録するのがオススメです。
クレジットカード案件だけやれば、1回5分程度で毎月1~2万円ほど貰えてお得です。手間なく、1~2万円もらえるっていうのはなかなかおいしいと思います。
クレジットカード案件だけっていうのがミソです。アンケート回答とか時間の割に学少ないのでオススメできませんよ