Binance銘柄紹介の第4弾です。
そもそもBinanceって?という方はコチラの記事をどうぞ。
今回はIOSToken(IOST)です!こちら執筆時$0.07とかなり安いコインになります。
IOSTの基本情報
・名称;IOSToken
・ティッカー;IOST
・流通枚数;6,794,109,922
IOST
・総発行枚数;21,000,000,000
IOST
・取り扱い取引所;Binanceなど
情報はCoinmarketCapより引用。
IOSTの特徴
The IOS (Internet of Services) offers a solid infrastructure for
many kinds of online service providers.Its high TPS, privacy
protection, scalable and secure blockchain provide infinitely many new
possibilities for online service providers to serve their customer base.
IOS(Internet of services)は多種多様なオンラインサービス提供者にとっての強固なインフラストラクチャーを提供します。
その高いTPS、個人情報保護、スケーラブルであり安全なブロックチェーンは、オンラインサービスプロバイダが顧客基盤を提供するための無数の新しい可能性を提供します。
IOSTが提供する3つの特徴
・HUDS(Hyper Universe Distributed System)
IOSは小規模なビジネスをおこなう方からアマゾンやアリババのような大事業に対して、広範囲のサービスに利用できるブロックチェーンを提供することを目指しています。
HUDS(Hyper Universe Distributed System)とは、IOSが、信頼のおける分配ストレージとP2Pネットでの署名方法を提供することを意味しています。
利用者とサービス提供者の双方が、ダウンタイムや検閲などを経ずに、ネットワーク上の複数のノードでファイルやメタデータを保管することができます。
・dAppsとスマートコントラクト
dAppsとスマートコントラクトはIOSエコシステムの中心です。
IOSブロックチェーンでは、開発者はIOS仮想マシンによってもたらされる安定性と高い並行性を享受するだけでなく、すべての主流なプログラミング言語でその開発を行うことができます。
・Fair and Transport Feedback system
ユーザーは、サービスの完了時にフィードバックを提供する機会があります。
FTFSは、すべてのフィードバックが信頼できるものになるように設計されています。
Proof of Belieavability
IOSでは承認アルゴリズムとしてProof of Believabilityを採用しています。
BTCに代表されるPoW(Proof of Work)、NEMに実装されているPoI(Proof of Importance)、他にもPoS(Proof of Stakes)などの承認アルゴリズムが存在していますが、それぞれのアルゴリズムはメリットだけでなくデメリットも抱えています。
特にPoWは大量のエネルギーを必要とし、スケールアップする際の大きな障壁となっていると考えられています。
これを打開するために開発されたのがProof of Believabilityであり、ランダム化させたPoSのような承認アルゴリズムであるという説明があります。
その特徴をまとめると
・貢献度(概念的にはPoIに類似)
・IOSトークンの残高(PoSに類似)
・評価
・行動
の4点を重視したアルゴリズムになります。
PoWのような高度な処理能力をもった人に報酬がいくのではなく、コミュニテイーへの貢献具合で報酬が決定されるのは興味深い試みです。
IOSTの今後の展望
最後にロードマップです。
これからテストネットでいろいろ試していこうという段階なので、これからの飛躍に期待大です。
このプロジェクトが陽の目を見るのは2019年になってからのようなので、投資するならいまがチャンスかもしれません。
IOSTを購入するには?
残念ながら日本の取引所では扱っておりませんので、例えば、
・Zaifでビットコイン(BTC)を購入。
・そのBTCをBinanceに送金。
・BinanceでIOSTを購入。
といった作業が必要になります。
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