「iPadとkindleって機能が似ていてどっちを買えば良いのか迷うなぁ」
「読書をメインでしたい人ならどっちを買うのが良いんだろう?」
こんな疑問についてお答えします。
ちなみに僕はKindle(キンドル)を3年使った末に、iPad(アイパッド)を購入しています。
そして個人的にはiPadとkindleを併用して使っているのですが、使い方はかなり確立されてきました。
kindleにはkindleの魅力があるし、iPadにはiPadの魅力があります。
そこで、どちらの端末も長年使っている僕が公平な視点で
- iPad、Kindleの商品紹介
- Kindleのメリット
- iPadのメリット
について紹介していきたいと思います。
「これからKindleやiPadを購入したいけど、どっちを買ったら良いのか分からない!」といった人の参考になれば幸いです。
Contents
iPadとKindleだったらどっちが良いのか比較します
iPadもkindleもそれぞれメリット・デメリットがあるので、あなたの使用用途に合わせた端末を選択するのが重要になってきます。
まずはそれぞれの端末の簡単なメリット、デメリットを紹介していきますね。
「kindle」の特徴を紹介
kindleにも様々なモデルがありまして、
- kindle
- kindle paperwhite
- kindle paperwhite マンガモデル
- kindle voyage
- kindle oasis
と、計5つものモデルが販売されています。
ここで紹介するもののなかで、「kindle」とだけ表示されているものは一番シンプルなタイプです。
このモデルは読書に超特化しているのがメリットです。
逆の観点からみると、他のことがまったくできないというのがデメリットになります。
僕が3年半使っていたのはこの一番シンプルなモデルです。
端末紹介:kindle paperwhite
こちらのモデルはkindleの中で一番売れています。
「kindleは種類がいっぱいあってどれ選んだら良いか困るよ!!」
という方に一押しのモデルです。
メリットやデメリットとしては、
- kindleの中でも解像度が高い
- WiFiモデルだけでなく3G無料モデルもある
- コスパが良い
があります。
端末紹介:kindle paperwhite マンガモデル
こちらはマンガに特化したデバイスです。
- ストレージ容量が大きい
- マンガのページ送りのスピードが従来より33%分早い
kindleでメインで読むのはマンガだという方は、こちらの一択かと思います。
そーんなにマンガを読まない僕はこのモデルは選びませんでした。
端末紹介:kindle oasis
kindleのなかで最上位モデルです。
- めっちゃ高い
- ライト自動調整機能付き
- ページ送り機能が充実
- ディスプレイサイズが大きい
- 防水機能付き
- ストレージ容量が大きい
個人的には防水機能が嬉しいですが、3万円近く払うかと言われれば正直微妙ですね。
僕なら同じくらいの値段で買えるiPadを探しますね。
「iPad」の特徴を紹介
iPadにもめちゃくちゃ種類がありまして。
- iPad
- iPad mini
- iPad pro
自分に合ったものを選ぶことが重要です。
僕が現在使っているのはこちらのシンプルタイプのiPadです。
こいつの特徴は、
- ApplePencilを使える
- 映画鑑賞、読書が不自由なくできる
- とにかく機能や価格のバランスが良い
といったところでしょう。
僕的には必要なスペックも満たしかつ読書や映画鑑賞ができているのでめちゃくちゃ満足しています。
端末紹介:iPad mini
こちらは2015年に発売されたminiサイズのiPadです。
【3/19追記】3/30に新型が発売します!
- 小さめなので持ち運びには最適
- 値段が安い
- ただしスペックが必要な作業には向いていない
端末紹介:iPad Pro
これはもうPCと見劣りしないデバイスで、読書をするという目的からは少し外れてきていますね。
- なんでもできる
- ApplePencil、Smartkeyboardも使える
- ただしちょっと値段が張る
iPad ProはもうほぼPCとして使いたい人向けです。
むしろ画面がデカすぎて重量もあるので、普段の読書には使いづらいような気がします。
>>目次に戻る
読書するだけなら圧倒的に「kindle」がオススメ
あなたの目的が「読書だけ」なら、Kindle一択でしょう。
具体的な、Kindleを購入することによるメリットは以下の通りです。
キンドルは目が全然疲れない
Kindleの良いところは、読書に最適化された端末なので目が全然疲れないことですね。目に超優しいため、疲れを感じることはありません。
僕は通学で2時間くらい電車に乗っていた経験がありまして、その際にkindleを愛用していました。
2時間連続で読書しても目が全然疲れないのは非常に嬉しかったですね。
キンドルはバッテリーが長持ちするので充電いらず
Kindleはバッテリーの持ちがめちゃくちゃ良いです。
僕は1日3時間くらいkindleを使っていて、充電していたのは数週間に1回です。
iPadだとこうはいきません。
kindleはまるで本のように扱えるのが魅力的ですね。
キンドルは読書に集中できる
kindleは読書に最適化されたタブレットですし、一番安いタイプは読書することしかできません。
なので、読書中にツイッターを開いてしまったりだとか、ネットサーフィンをはじめてしまったりだとか、こんなことはできないのです。
使用用途が制限されている分、読書に集中することができますよ!
キンドルなら日差しがあっても使えるので公園読書がはかどる
kindleではe-inkというディスプレイ表示技術を使っておりまして、公園のような日差しのあるところでも、画面からの反射を気にせず読書することができます。
野外読書が好きな人にとっては、この画面からの反射って意外とネックな問題なんですよね。
その問題があっさり解決されていますよ。
iPadと比べるとkindleは超格安
iPadを購入するとなると、数万円の出費が必要です。
しかしkindleの場合は格安モデルで7980円です。
プライム会員ならさらに安く買えるのでお得ですよ!
kindleで購入する電子書籍は一般書籍よりも安いので、割とすぐに投資したお金を回収することができます。
キンドルならまるで紙の本を読んでいるかのような読書感を味わえる
Kindleの文字は、e-inkと呼ばれる特殊なインクを用いて描かれています。
このe-inkのおかげで、まるで紙の本を読んでいるような錯覚に陥るほど、紙の本と同じ印字感覚を味わえます。
電子媒体で読んでいるのに紙の書籍を読んでいる感覚を味わえます。
電子端末で読むと普段の読書の時の感覚とズレてしまって嫌だ!という人にもkindleはオススメですね!
キンドル最大の特徴は超携帯しやすいことにあり!小さくて軽い!
kindleの最大の特徴は、その携帯性だと思っています。
kindleはiPadと比べるとめちゃくちゃ軽いです。
iPadを持っている時は「機械を持っている重量感」を感じます。
しかしkindleの場合はそんな印象なく、本と変わりのない重さしか感じません。
読書の効率化を図って開発されたkindleは集中して読書だけしたい人にとってオススメの端末です!
>>目次に戻る
読書以外にも利用するなら「iPad」が圧倒的にオススメ
読書以外にもタブレットデバイスを利用したいのであればiPadの購入をオススメしています。
iPadはストレージ容量が大きいため、多くのデータを保存できる
iPadは読書以外にも様々な用途のために設計されているので、ストレージ容量が大きいです。
キンドルだと漫画を読みたい場合はストレージ容量の観点から、漫画用のキンドルを買うのが良いですが、iPadの場合は元々の容量が大きいので、そのまま使うことができます。
iPadは画面が超綺麗
iPadは画面が超綺麗です。
それもそのはず、読書に最適化されたキンドルとは違い、iPadでは動画コンテンツを鑑賞することも想定されています。
画質の荒い映画って萎えますよね?
それを防ぐために、iPadは画質にめちゃくちゃこだわっています。
iPadなら読書以外にもタブレットを利用できる
なんといってもiPadの魅力は、その多機能性といえます。
iPad1枚あれば、PCの代わりにもなり得るくらいの高機能ですし、ぶっちゃけこれでできないことってほぼないです。
僕はiPadを使って、読書の他にはPrime Videoを使って映画鑑賞をしています。
>>目次に戻る
Kindleはこんな人にオススメ!
再度、「Kindleはこんな人にオススメ!」というのをまとめます。
iPadはこんな人にオススメ!
再度、「Kindleはこんな人にオススメ!」というのをまとめます。
iPadとkindleの違いを理解して目的によって端末を選ぼう
iPadとkindleは似ているようで全く異なります。
自分がどんな目的でデバイスを使いたいのかを考えて、自分に合う一台を購入してみて下さい。
なお、kindleを購入する場合はPrime会員になるとめちゃくちゃお得ですので、必ず会員登録してから購入するようにしましょう。
それでは良い読書ライフをお送りください。
>>目次に戻る