こんなあなたに向けて、一人暮らしの大学生でもできる節約方法を紹介していきます。
簡単なものから難しいものまでありますが、全て実践すると年間30万円ほど節約できるかと思います。
ぜひ実践して見てください!
Contents
一人暮らしの大学生が節約する際に気をつけるべきポイント
一人暮らしの大学生が節約をする際に最も気をつけたいポイントを3つ紹介します。
- 固定費
- 飲み会
- 稼ぐ意識
この3つを意識して節約に取り組むのが重要だと考えています。
それぞれの詳細を見て行きます。
最重要なのは固定費を抑えること
節約の際に最も重要なことは、固定費を抑えること。
特に、金額の大きい固定費を抑えることを意識しておきましょう。
毎月支払っている料金は、金額が1000円前後のものだと、お財布へのダメージとしては感じずらいですよね。
しかし、毎月支払うのであれば、1年で12000円、2年で24000円ほど出費しているわけです。
固定費というのは長期間で見るとバカにできないくらい支払っているものです。
節約を始めるのであれば、まずは大きめな固定費を抑えるようにしましょう。
無駄な飲み会には参加しない
飲み会にも3種類あると思っています。
- ためになる飲み会
- ただただ楽しい飲み会
- 愚痴を聞かされるつまらない飲み会
こちら見ていただけるとわかると思いますが、下にいくほど無駄な飲み会です。
出席する価値のない飲み会です。
特に愚痴を聞かされるだけの飲み会は価値がないにも関わらず、定期的に開催されるというさらなるデメリットがあります。
もちろん人付き合いが大事なのもわかりますが、本当にお金を貯めたいのであれば、無駄な飲み会は省きましょう。
3時間と3000円を節約できるし、その3時間でバイトをすれば3000円ほど稼ぐことができます。
徹底的に無駄な飲み会は減らしていきましょう。
節約も大事だが稼ぐのも大事
節約していくのはもちろん重要ですが、稼ぐ意識を忘れないことも重要です。
大学生から始められる簡単な副業のやり方はこちらで紹介しています。
一人暮らしの大学生でもできる節約術、オススメの方法を紹介
一人暮らしの大学生の出費を確認
こんな感じで張り切っても、どこから節約していくかをはっきりさせておかないと意味がありません。
なので、まずは大学生の主な出費を確認してみます。
- 家賃
- スマホ代
- インターネット代
- 電気・ガス・水道代
- 散髪代
- 飲食代
- 娯楽費
これらの項目を少しずつ節約していけば、最終的には結構な金額を節約できます。
それぞれの項目の詳細を見ていきましょう!
「家賃」が高いのは引越しで解決
まずは一番デカイ支出である家賃です。
都内に住んでいれば、5万円〜10万円ほどかかってしまうことが多いです。
こういった、デカイ固定費は真っ先に削っていく必要があります。
家賃を抑える対策としては、まずは今よりも家賃が低い、近隣に引っ越すことをオススメします。
という声も聞こえてきそうですが、引っ越し代を回収できるくらい、安い家賃の家を発見すれば良いだけです。
僕の場合、同一市内で18000円で引っ越しを行いました。
その引っ越しで、家賃は10000円下がりました。
つまり、2ヶ月経てば、20000円の節約なので、引っ越し費用18000円の元は取れてしまったわけですね。
このように、実は近隣住宅で、今の部屋とほぼ条件が一緒で住める部屋って意外とあるんです。
家賃のせいで貧乏暮らしを強いられている場合は、ぜひ引っ越しを検討して見てください。
引越しの際は、引越し業者の一括見積もりを使うと良いです。
引越し料金は業者によってまちまちなのが、使って見るとわかります。
僕の場合は、10社比較したところ18000円〜50000円といった幅がありましたので、ご参考に。
「スマホ代」が気になるなら格安SIMに乗り換えよう
スマホ代がいまだに8000円を超えている人も多いです。
大手キャリアを使っていると、10000円を超えている!という人もよく見かけます。
家賃のつぎにでかい固定になることが、スマホ代は多いです。
すぐに見直すようにしましょう。
具体的な見直し方としては、大手キャリアから格安SIMに乗り換えることをオススメします。
大手キャリアを使っている人は、平均で毎月8000円使っているというデータがあります。
その一方で格安SIMを使えば、月額1000円前後で使えちゃうのでかなりお得です。
毎月7000円節約できたら、1年後には84000円貯金できているんですよ。
こんな風に思うかもしれませんが、そんなことはありません。
ちょっと努力するだけで年間84000円も溜まるので、ぜひトライして見てください。
格安SIMの中では、LINEが使い放題のLINEモバイルがオススメです。
「電気・ガス・水道代」は節約しづらい
電気・ガス・水道代は、節約しようと思っても、そんなにでかい代金は節約できません。
でかい固定費を削減していくのが、節約をするにはベストです。
なので、この「電気・ガス・水道代」は無視しちゃって良いと思います。
「散髪代」はカットモデルで無料に!
散髪代を抑えたいという方は、カットモデルに挑戦して見ましょう。
今日は「カトモ」と呼ばれるサービスを利用して、500円で髪を切ってきました。
カットモデル(デビュー前スタイリストのお試し台)になることを条件に、超格安で髪を切ってもらえます。ちなみに、最後に普通のスタイリストが手直ししてくれるので、失敗することは少ないですhttps://t.co/uMOYREI9ov
— アーリー出川兵団/大学院生ブロガー (@yasushi_crypto) January 12, 2019
今日は「カトモ」と呼ばれるサービスを利用して、500円で髪を切ってきました。
カットモデル(デビュー前スタイリストのお試し台)になることを条件に、超格安で髪を切ってもらえます。
ちなみに、最後に普通のスタイリストが手直ししてくれるので、失敗することは少ないです
カットモデルって聞くと、
という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
ここに証人がいます←
イケメン・美女が応募するのはカットモデルではなくて、サロンモデルというやつです。
カットモデルには一般人も応募できるので、ぜひ安心しげカットモデルに応募してみてください。
カットモデルを募集している美容院は、こちらのカトモというアプリから探せます。
「飲食代」は飲み会の数を減らして節約
飲食代はバカにならないですよね。
普段の食費を節約するのはもちろん重要なのですが、それよりも飲み会代を減らす方が重要です。
- 飲み会を断る
- 宅飲みにする
- 覆面調査員を利用する
このようにすると、飲み会にかかる代金を減らすことができます。
最後に紹介した「覆面調査員」というのは、指定されたレストランに行き、レビューをすることで、お小遣いが稼げるサービスです。
「支払った料金の50%キャッシュバック」などを行なっているので、三人で居酒屋に行って10000円使ったら、5000円キャッシュバックされます。
支払いは一人3300円。キャッシュバックは5000円。
あれれ、儲かってませんか←
こんな感じで、「覆面調査員」サービスを使うと、こっそり儲けることも可能です。
どうしても飲み会に出席しないといけない場合は、せっかくなのでこのサービスを使って稼いでみることをオススメします。
「娯楽費」を減らすには無料サービスを活用
節約をしたいのであれば、なるべくい娯楽費も減らしたいところ。
外出するときにもなるべくお金のかからないところに行くとか、デートならお家デートにして見るとか、いろんな対策があるかと思います。
個人的に重宝しているサービスがありまして、それは映画やビデオが定額で見放題になる「ビデオオンデマンド」サービスです。
という声が聞こえてきそうですが、こういったサービスには大抵、1ヶ月の無料体験期間があります。
こういったサービスを使い倒すと、4ヶ月もの間、無料で映画やビデオを見ることができますよ!
友達や恋人が家に来たときに一緒に見ると楽しめるのも良いですね。
まとめ:一人暮らし大学生が節約したいなら、固定費を見直すべき
節約で意識すべきなのは、大きな固定費から削って行くことです。
- 家賃を抑えるために引っ越す
- 格安SIMに変更する
- 無駄な飲み会に行かないorこっそり儲ける
- 娯楽費は無料で使えるものを使いたおす
この順番で無駄な費用を削っていけば、年間10〜30万円ほど節約するのも無理ではありません。
この30万円があれば、いろんなことができます。
あなたはこのお金を使って、どんなことをしたいですか?
どんなことをしたいかを想像すると、「節約やらなきゃ!」という意識が強まるはずです。
僕も現在節約生活中です。
一緒に節約して、有意義なお金の使い方をしましょう!