毎年の恒例行事となりつつあるが、センター試験の問題内容がカオスだったらしい。
なんと、ツイッタートレンドにもハッシュタグ「センター試験」がトレンド入りしている始末である。
センター試験がハッシュタグでトレンド入りしとる。
今年の問題もカオスだったようですね!#センター試験 pic.twitter.com/MlsB2ekAEy
— アーリー出川兵団/大学院生ブロガー (@yasushi_crypto) January 20, 2019
センター試験がハッシュタグでトレンド入りしとる。
今年の問題もカオスだったようですね!
せっかくなので、2019年のセンター試験の問題のどんな点が話題になったのか、まとめておきます。
2019年センター試験のここが面白い&カオス
2019年センター試験で1番の話題はリスニング
2019センター試験リスニングで新たな伝説は生まれた pic.twitter.com/vt7OFiJwGl
— 社畜かずぴー(侍かもしれない) (@kazuya_kaz_) January 19, 2019
2019センター試験リスニングで新たな伝説は生まれた
リスニングの第一問目、ページを開いた瞬間に出てくるキャラクターがイカしていた模様。
確かに、最初の問題がこれはインパクトあるし、拍子抜けしてしまいそう笑
””What might the character look like?”
とのことなので、ここに描かれているキャラクターに関する説明が音声でされて、それに最も合致するキャラクターを選択するという問題。
ちなみにこの問題、毎日新聞のページから解くことができる。
問題文を聞いて見ると、
「新しいキャラクターのアイデアを考えているんだ」
「野菜はどう?」
「いいね、インパクトが欲しいから翼もつけちゃおう」
という風に話題が進んでいるので、人参のキャラクターが正解になりそうだ。
野菜の段階で2択に絞って、最後に翼を授けることで1択に絞っている。
センター試験が好む手口である。
2019年センター試験では百合モノの古文も話題に
今年のセンター試験国語の第3問古文の文章は、狐が花園で見た姫君に恋をし、女に化けて姫のもとに仕えるという、ケモノ百合でした
写真は試験中に大興奮する私の様子です pic.twitter.com/O0ngiqFfDl— ヒトダ アイダメ (@hitoda_aidame) January 19, 2019
今年のセンター試験国語の第3問古文の文章は、
狐が花園で見た姫君に恋をし、女に化けて姫のもとに仕えるという、
ケモノ百合でした
写真は試験中に大興奮する私の様子です
僕は百合に全く興味がないので興奮はしなかったのだが、百合好きには興奮を隠せないコンテンツだったのだろう。
また、獣や獣人を好む人たちのことをケモナーというらしい。
、、、
知らん世界があるものである笑
センター試験古文の玉水物語のストーリーをたくさんの現代人が「人外百合はエモい」「こんないい話があったのか」「漫画化はよ」などと絶賛しているのを見て、何世紀もの年月を経て言葉が変わっても日本人の根本的な感性は変わらないんだなって思った。
— きたかぜ (@jk_kitakaze) January 19, 2019
センター試験古文の玉水物語のストーリーをたくさんの現代人が
「人外百合はエモい」「こんないい話があったのか」「漫画化はよ」
などと絶賛しているのを見て、何世紀もの年月を経て言葉が変わっても日本人の根本的な感性は変わらないんだなって思った。
2019年センター試験を受けた受験生へ
センター試験がうまくいった人もいると思うし、そうでない人もいると思う。
というより、うまくいかなかったと思う人が大半なんじゃないかな。
でも、これからの期間頑張れば、合格は圧倒的にちかづくので、必死こいて勉強して欲しい。
特に!国立大学の二次試験の後期日程は結構狙い目である。
なぜなら、みんな勉強するのをやめちゃうから。惰性でしか勉強しなくなる人がほとんどだからである。
今後は私立大学の勉強、国立大学の前期日程の勉強に励むのが良い。
しかし、前期日程の勉強が終わったら、すぐに後期日程の勉強に取り組むと良いと思う。
僕は国立大学の前期日程では不合格、1ランク下げた大学で後期日程合格。
ただ、行きたかった私立に受かったので私立に進学した。
最後の最後に踏ん張れる人が強いので、ぜひ最後まで頑張って欲しい。