Binanceほど有名ではありませんが、シェアを伸ばしてきているKucoin銘柄も紹介していこうという企画の第二弾です。
そもそもKucoinって?という方はコチラの記事をどうぞ。
将来の Binance銘柄でもあるRaiBlocks(XRB)です。
*リブランディングにより現在はNanoという呼称になっています。
XRBの基本情報
・名称;RaiBlocks
・ティッカー;XRB
・流通枚数;133,248,29089XRB
・最大発行枚数;133,248,290XRB
・取り扱い取引所;Kucoin、MERCATOXなど
情報はCoinmarketCapより引用。
XRBの特徴
日本ではあまり名前を聞かないRaiblocks(XRB)ですが、時価総額ランキングめっちゃ高いです。
早速どんな点が着目されているのか見てみます。
取引が爆速
ちょっと前にtwitterで話題になったこの動画。
Love this visualization of $XRB transactions per second compared to some of the other top currencies pic.twitter.com/95Wo3RkjIc
— Zack Shapiro (@ZackShapiro) 2017年12月26日
日本ではリップル(XRP)が取引速度がはやいことで有名ですが、XRBははるかに速い取引を実現します。
もうこの動画だけで多くの人の心をつかめるのでは、、、(笑)
ここ最近はBTCだけでなくETHも詰まっていると聞きますので、送金につよい通貨が増えるのは良いことですね。
新技術DAGを使用している
比較的新しい技術であるDAGを採用しています。
ブロックチェーンに取って代わるのでは!?ともいわれていますね。
他の通貨だとIOTA、Byteballあたりで採用されています。
こちらのホワイトペーパーの図を用いてざっくりとDAGについて説明すると、
・取引をおこなっているアカウントが3つあるとする
・誰かが送金(S)をおこなうと
・その3つのアカウント同士で承認(R)がおこなわれる(よってブロック生成の必要なし)
といった仕組みがベースにあります。
ブロックチェーンのようにひとつの鎖でつながっているのではなく、網のようなイメージです。
この仕組みによって、
・手数料がかからない(マイナーがいらない)
・利用者の増加に伴い取引速度アップ(逆に言うと利用者が少ないと遅い)
が実現されます。
大手取引所で取り扱い開始
ついこの前まではマイナー取引所での取り扱いがメインでしたが、Kucoinにも上場したし、
Binanceに上場することも決まっています。
Binanceでは毎月、人気銘柄投票のようなことをおこなっているのですが、
日本で今大人気のXPと一騎打ちし見事に勝利しました。
個人的にはXRBが勝ったのは妥当だとおもっていますが、むしろ時価総額20位(2018年1月16日現在)のコインに差し迫ったXPのコミュニティの力には驚きました。
話はそれましたがBinanceへの上場は楽しみなイベントのひとつですね。
XRBの今後の展望
最後にロードマップです。
モバイルウォレットはまだ出ていないようなので、ちょいと遅れ気味なのかな?
精力的に活動されているように今後さらに期待の銘柄ですね!
前から仕込んであったのですが、記事を書いていたらまたすこし買い増ししたくなってしまった(じゅる、、、)。
しかもいまピーク値から25%オフくらいなんだよなぁ、、、
XRBを購入するには?
残念ながら日本の取引所では扱っておりませんので、例えば、
・Zaifでビットコイン(BTC)を購入。
・そのBTCをKucoinに送金。
・KucoinでXRBを購入。
といった作業が必要になります。
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