どうも、アーリー出川兵団(@yasushi_crypto)です。
以前からコツコツ集めていたSwiftdemandがトークンセールを開催するようです。
トークンセールの内容は全て英語で書いてあり、分かりづらいと感じる方もいると思うので簡単に解説します。
Swiftdemandとは?
おさらいです。
Swiftdemandとは、ベーシックインカムの実現を目指して開発されたデジタル通貨です。
Swiftdemandにアクセスすることで100 Swiftもらえます。
詳しくは以前解説していますので、興味のある方は以下の記事をどうぞ。
トークンセールの概要
トークンセールの概要をザーッと読みましたが、非常に長いです。
最初に要約をまとめて、あとは意訳したものをのっけて置きます。
トークンセールの要約
・販売期間:4月8日18:00~(UTC)
・販売方法:ダッチオークション形式
・販売量:2億Swift
・購入価格:0.1~30ETHまで
販売期間はUTCで4月8日の18時からなので、日本時間だと4月9日の午前3時からです。
販売方式はダッチオークション形式と呼ばれる、段々と値段が下がっていくという、普段なじみのあるオークションとは逆をいく形式のオークションです。
スタート価格は1ETH=5000Swiftで、10分ごとに10%ずつSwiftの価値が値下がりします。
最終的に2億Swiftが売り切れるか、1ETH=100万Swiftになった時点で販売が終了します。
ダッチオークションとは?
通常のオークション(イングリッシュ・オークション)とは逆に、売り手が高めに設定した価格から順に値を下げてゆき、最初に買い手がついた値段で商品を売るオランダの生花市場で採用されているオークション方式のことで、取引スピードの高速化が可能となり、米国財務省短期証券の入札方式にも使用されている。
なじみのないオークション形式ですが、取引スピードの高速化というメリットがあるようです。
今回のSwiftdemandの場合は、
開始価格:1ETH=5000Swift
10分ごとに1ETHあたりのSwift量が10%増加
開始価格:1ETH=5000Swift
開始10分後:1ETH=5500Swift
開始20分後:1ETH=6050Swift
という価格変動をします。
開始直後に買うと、割高ではあるが確実に入手できます。
その一方、購入から時間が経つにつれて、1ETHあたりの購入Swift量は増加するので割安に入手することができますが、その時点までSwiftが売れ残っている保証はありません。
もう少しくだけた言い方をすると、買うタイミングが早すぎると高値掴みをしてしまい、遅すぎると売り切れてしまう可能性があります。
この方式をとると、市場の相場観に基づいた価格に落ち着きます。
Swiftdemandのプレセール参加方法
プレセール参加方法について記載していきます。
元の記事はこちらからどうぞ。
大まかな流れはこちら。
1.Swiftdemandに登録する
2.KYC
3.オークションに参加する
4.Swiftが送付される
1.Swiftdemandに登録する
まずはSwiftdemandの公式サイトにアクセスし、ユーザー登録を済ませます。
必要事項を記入します。
全ての項目にチェックが入ると登録完了です。
ちなみにここまでやると毎日100Swifts貰えます。
トークンセールには参加しないという方もここまでやっておくと良いでしょう。
2.KYC
トークンセールに参加される方は、KYC Applicationというフォームを記入します。
パスポートと顔写真を登録します。ICOと同じ流れですね。
全ての項目が正しいことを確認したら「Submit」ボタンを押しましょう。
3.早期入札をする
早期入札という形でオークションに参加することも可能なようです。
簡単にいうと、レートを気にしない場合は、落札することを確約できるようです。
こちらのオプション1では終値がいくらであるにせよ購入すると契約することで、確実に購入することができます。
例えば13.4ETH分だけ、レートがいくらである場合でも購入したい場合は以下のように記入します。
オプション2では、指値取引のように、あるレートになった際に何ETH分買うかを指定することができます。
その指定した指値価格に到達しなかった場合は、購入できないというデメリットがあります。
4. ダッチオークション
上記のルールに従って、ダッチオークションが行われます。
ただしここでのオークションは購入を保証するものではなく、購入価格の決定を行っているだけ、という点には注意が必要です。
5. 支払い
bidが成功した人は書類の提出を行うことで手続きは完了します。
この手続きが完了した後に2日間の猶予が与えられるので、ETHを支払って完了です。
最後に
以上、Swiftdemandのトークンセールの参加方法について紹介いたしました。
私は毎日のポチポチでSwiftdemandを貰ってきたので、プレセールに参加はしない予定です。
無料で貰っていたSwiftdemandに価値がつくきっかけが生まれたのは非常に興味深いのでこれからも情報を収集していきます!
Swiftdemandはまだまだ無料で貰えます。興味が出てきた!という方は以下の記事をどうぞ。