どうも、アーリー出川兵団のやすし(@yasushi_crypto)です。
今月も始まるようです、Binanceの第6回Community Coin of the Monthについて紹介します。
**注意**
第6回Community Coin of the Monthは終了しました!
Contents
Community Coin of the Monthとは?
Community Coin of the Monthとは、Binanceにて毎月行われている、投票によって上場する通貨を決定するイベントです。
この投票で1位となった通貨は無料でBinanceに上場することができます。
投票の仕方や第1~5回までの結果は以下の関連記事にまとめてありますのでもし良ければご覧ください。
今月は2月9日19時から投票開始
以前の投稿記事
今月の投票期間は日本時間で2月9日19時から16日19時までのようです。
前回は1位がRaiBlocks(XRB,現在のNano)で、僅差でXPが2位でした。
個人的には3位だったDragonchain(DRGN)に注目しています。
【関連記事】Dragonchain(DRGN)についてまとめたよ
投票開始の延期を発表(2/10)
Binanceは2月9日に大規模なシステム調整を行いました。
それを受けて、今月の投票は延期、日程が決まり次第連絡するとしています。
投票開始!!(2/21)
待ちわびていた投票が始まりました。
1位:WePower(WPR)
2位:Dent(DENT)
3位:Elastos(ELA)
の順位となっています。
今後どうなるか楽しみです。
投票銘柄を簡単に紹介します
簡単に、一言だけ紹介します。
・Dent(DENT)
モバイル通信データをユーザー間同士で自由に売買できるプラットフォームを提供。
携帯のデータ通信代が余っている人が、足りていない人にDENTとして売ることができます。
事業者を挟まないので、中抜きされない仕組みづくりに繋がります。
・Elastos(ELA)
RANKが1100位代という今回の投票の中ではかなり無名なコイン。
デジタルアセット交換システムをブロックチェーン上で行うプラットフォームを提供。
・Medical Chain(MTN)
個人の医療情報をブロックチェーン上で管理する。
お薬手帳やカルテなどをブロックチェーン上で管理出来たら低コストかつ便利だと感じています。
ブロックチェーン技術の医療関係への進展は興味を持っていますので注目している通貨のひとつです。
・Particl(PART)
匿名性・プライバシーを重視。
前身はShadowCashという通貨で、意外と歴史がある。
・Revain(R)
次世代のフィードバックプラットフォーム。
レビューをブロックチェーンにのせて行う。
・SelfKey(KEY)
個人情報を適切に管理・使用するブロックチェーンシステムを提供する。
現行の日本だと様々な個人情報を紙媒体で管理することが多く不便だと感じるので、デジタルかつセキュアに管理出来る仕組みは重宝されると思う。
・Siacoin(SC)
分散型のクラウドを提供。
・SIRIN LABS Token(SRN)
SIRIN LABSではFINNYとよばれるブロックチェーンとの互換性の良いスマートフォン開発を行っています。
・SmartCash(SMART)
コミュニティを重要視した通貨。通貨のコンセプトでコミュニティ重視をうたっているのは珍しい気がする。
・WAX(WAX)
オンラインゲームアイテムの売買をおこなえるプラットフォーム。
ゲーム市場が仮想通貨に与える影響は大きいと予想しているので興味深いプロジェクト。
・WePower(WPR)
グリーンエネルギー関連のプラットフォーム。
・Zilliqa(ZIL)
次世代の超スケーラブルな通貨。
シャーディング理論を実装することでトランザクションレートを上げている。
どの通貨も興味深いので、投票の進捗を見守りたいと思います!!
結果発表
今回の投票では不正票があるのでは?と個人的に話題になっていました。
というのも、できたてほやほやのELAに異常なまでの投票が集まっていたんですよね、、、
#ELA は現在2位です。BTC建は投票開始から約1.5倍にアップ。ただし今からの購入には懐疑的(短期目線)。理由①急騰には暴落がつきもの、②できたてのコミュニティなのに票が異常に多い。不正投票の可能性も無きにしも非ず。
価格が上がると分かっていたのに買っていない自分を殴りたい(。-`ω-) pic.twitter.com/oEMExeGvwc— アーリー出川兵団のやすし (@yasushi_crypto) 2018年2月24日
やっぱりな〜、これは不正投票の予感。ツイートした通りや https://t.co/4ZchPWNHiK
— アーリー出川兵団のやすし (@yasushi_crypto) 2018年2月24日
そして最終投票結果はこちら
最終的に1位はElastosです。# ELA は不正投票さえしていなければ、バイナンス上場決定ですね。 pic.twitter.com/f2aXBiWPKI
— アーリー出川兵団のやすし (@yasushi_crypto) 2018年2月25日
投票結果では
1位ELA
2位WPR
3位ZIL
となりました。
その後、Binanceから投票結果を精査するよ!とのニュース。
そして最終的に上場したのは投票で第三位だったZILでした!!
投票操作に対しては厳格な基準をもって対応しているそうなので、おそらくELAやWPRはそれらの基準に抵触してしまったのだと思います。
何はともあれ、ZILおめでとうございます(^^♪
最後に
以上、Binanceの第6回Community Coin of the Monthについて紹介しました。
最終的にはZILという通貨がBinanceに無料で上場できることとなりました。
今後ともBinanceの投票には注目していきますので良かったらまたこのブログを訪ねてみて下さい(^^♪
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