ツイッターをウロウロしていたら、
「大学院合格しました!!」
なんてツイートを多数見かけました。
もうそんな時期なんですね、合格した方々は本当におめでとうございます!
さて、大学院入学、通称「入院」が決まると、その次に何をやるべきか考えないといけないですよね。
そこで本記事では、大学院に合格したら、実際の入学までにどんなことをやっておいたらいいのかを考察します。
Contents
大学院に合格したらやっておくべきオススメな事
大学院の合格発表が終わったらやっておきたいことは結構ありますよね。
- 大学院でお世話になる研究室に挨拶に行く
- 生活拠点が変わるなら引越しの準備をする
などなど。
こういったみんながやっている基本的なことの他にも、実は重要だけどみんながあまりやっていないようなことがあります。
こうした、「あらかじめやっておくと美味しい思いができる」ことをここでは紹介していきます。
大学院から分野変更の場合は、新分野の教科書を読み込もう
大学院に進学のタイミングで、分野をある程度変更する人も多いですよね。
学部生の時は理工学部にいて、大学院からは医学研究科にいくっていうパターンを聞いたこともありますので、さまざまなパターンが想定できるかと思います。
こんなかんじで分野をもし変えたなら、基礎的なことを新たに勉強しなおす必要が出てきますよね。
そんなときにおすすめなのが、その分野に精通しているひとなら一度は読んだことがあるという、教科書の中でも名著と呼ばれるものを読んでみることです。
たとえば、分子細胞生物学を学びたいひとなら「The Cell」、神経科学を学びたいひとなら「カンデルの神経科学」なんかが有名ですよね。
こんな感じで、各分野にひとつは代表的な教科書があると思うので、これをがっつり読んでおくのとそうでないのとでは、入学後に大きな差がつくかと思いますよ。
英会話が苦手なら猛特訓しよう
大学院にはいると英会話を使う機会がグッと増えます。
具体的には、
- 海外での国際学会に参加
- 留学生の世話
- 外国からの要人を案内、観光
といった感じでしょうか。
とにかくあらゆるイベントで英語を使うようになりますので、英会話が苦手なひとはトレーニングが必須です。
幸いなことに、無料体験レッスン付きのオンライン英会話サービスが腐るほどあります。
その中でも個人的に良いと思ったオンライン英会話サービスを紹介しているので覗いてみて下さい。
どれも無料体験レッスンがついているので、英会話のトレーニングに利用してみて下さい。
大学院は忙しいので貯金をしておこう
「大学院といえど学生だから暇でしょ~?」
みたいなことをたまに言われますが、そんなことないです。
大学院生はめちゃくちゃ忙しいです。はい。
なので、今まで普通にできてたようなことができなくなります。
たとえば平日の飲み会だったり、バイトだったりも厳しいと思います。
僕の話をすると、学部4年生の終わりまではなんとかバイトをできていました。
しかし大学院入学のタイミングで忙しさが倍増し、バイトも辞めざるを得なかったですね。
ということで、大学院生はとにかく忙しいです。
お金を使う機会自体は減るのですが、いまから貯金を始めておくのは良い選択肢だと思いますよ。
彼氏・彼女を作ろう←最重要
はい、これ最重要です。冗談じゃないです(笑)
今現在付き合っている人がいない場合は、はやめにパートナーを見つけておくことをオススメします。
というのもですね、大学院生の生活って結構ストレスがたまるんですよ。
たとえば、
- 研究結果がうまく出なくて凹む
- 親からの早く就職しろというプレッシャーに悩む
- 研究しながら就活をする必要がある
などですね。
こんなときに癒しの存在がいるのといないのとでは、めちゃくちゃ差があります。
幸いなことに、僕が大学院に入学する時点では彼女がいたので、ストレスに晒されてもがんばってこれました。
しかし彼女と別れて(修士2年の7月)からはですね、ストレス耐性が若干無くなってきているのを実感しています。
とも思いますね、はい。(笑)
でもこれが真実です。
つい最近別れた僕はマッチングアプリで恋活中です。
大学院生だと高学歴女子から割と良い評価を貰えるので、マッチングアプリで恋人を探すのは割と良いなーと感じています。
彼氏・彼女募集中のかたは一度試しに遊んでみると面白い出会いがありますよ!
ちょっと休憩したら卒論に向けて頑張ろう
大学院に合格したのに浮かれているのもつかの間、卒論の時期がやってきますよね。
この卒論っていうのが結構厄介で、研究しながら論文を書くっていうのはなかなかハードワークなわけです。
もちろん研究者ともなれば、実験と論文執筆は並行して行うべきです。
しかしそんな経験がまったくない学部生からしたら、めちゃくちゃヘビーですよね。
というわけで、今の時期から卒論に向けて少しずつ準備しておくと良いと思います。
具体的には、参考文献をまとめたり、過去の卒論のデータを眺めて自分の卒論の骨格を決めたりしても良いと思います。
少し休憩をはさんでから、再度ラストスパートに向けて頑張っていきましょう。
それではまた!