英語ができなくてつらい!と思っているあなたは、正しい勉強を知る必要があります。
「大学の英語の授業で、英語で発表しないといけない」
「アルバイト先に外国人がきたときに応対できない」
「とにかく英語ができるようになりたい」
あなたもあなたなりの、英語をできるようになりたい理由を抱えていると思います。
私の場合は研究室で「毎週英語で研究成果を発表」というルールを課せられていたので、必死で勉強しました。
勉強をしたときは死ぬほど苦労しましたが、そのおかげか「勉強メソッド」を確立することができました。
私が実際に使った「英会話トレーニング法」と「基礎的インプット」を行えば、英語力の向上を狙えます。
想像してみて下さい、英語を使いこなしている自分の姿を。英語を使えると、人生変わりますよ。
想像したことは叶えることができます。そのためには正しいプロセスを知るのが不可欠。適切な勉強法を身に着けて、英語力を高めましょう。
↓↓初心者からでもできる英会話の無料体験はこちら↓↓
Contents
英語上達の秘訣は、アウトプットを増やすことにあり
英語力で伸び悩んでいる人の多くは、アウトプットが不足しているんですよ。
アウトプットすることを前提に勉強することで、効率よく英語力を高めることができます。
なるべく早く、アウトプット式の勉強スタイルに持ち込むのが成功の秘訣です。詳細は以下みていきます!
1.目標設定をしよう。英語を使ってなにをしたいの?
あなたは英語力を向上させることで、どんなことをしたいのでしょうか?
「授業で発表するのに必要最低限な英語力を身に着けたい」
「留学にいくために必要な英会話の力が欲しい」
「英会話をつかって世界中に友達を作りたい」
目的は様々だとおもいますので、まずはあなた独自の目標を見つけてみましょう。
英語力を身に着けるためには、「絶対に叶えたい」と思える目標を設定することです。
目標を達成する!というモチベーションがないと、英語力は向上しませんからね。
2.目標に到達するための最短ルートを設定しよう
目標設定はできましたか?
私の場合は「英語でプレゼンできるようになる。外国人と卒なくコミュニケーションをとれる」ことを目標にしました。
目標設定ができたら、これを実現するための最短ルートを描きましょう。
その際にオススメなのは、「アウトプットありきで勉強法の最短ルートを描くこと」です。
多くの場合こんな流れで勉強の計画を立てると思います。
基礎的な英語力をつける
→海外のひととコミュニケーションをとる練習をする
→海外のひとと議論できるようになる
ここをアウトプットするという観点からもう少し深堀してみましょう。
基礎的な英語力をつける→音読、シャドーイング、リスニングを行う
海外のひととコミュニケーションをとる練習をする→オンライン英会話を活用
海外のひとと議論できるようになる→海外のひとと会う機会をつくる
このようにやることを細分化・明確化できると、勉強もしやすくなるし、最短ルートを見極められるようになりますよ。
最短ルートをたどるには、最初のステップに時間をかけないことが重要です。
上の例の場合、音読やシャドーイングに時間をかけるのではなく、オンライン英会話にチャレンジしてみたり、実際に海外のひとと会う機会をつくるほうが大切です。
目標に近いアウトプットの段階に早く突入することで、最短ルートに繋がります。
「まだ未熟なのにオンライン英会話なんて無理だ!」とあなたは思ったかもしれませんが、そんなことはありません。
こういったスクールは「できない→できる」を実現するためにあるのですから、未熟だからといって躊躇する必要はないのです。
実際にひとに対して英語を使ってみることで、飛躍的に英語力を伸ばすことができますよ。
3.英語学習を継続する秘訣
英語力がつかずに悩んでいる方は、継続力の無い方が多いです。
継続力を鍛えることで、英語力を飛躍させることができるので、以下の方法も試してみて下さいね。
継続するコツ1.決まった時間に勉強する
決まった時間に毎日勉強する習慣をつけましょう。
個人的には朝勉強するのがオススメです。
朝方に勉強時間を確保するのって、自分の意志だけでできるんですよね。
その一方、帰宅してから勉強するとしたら、飲み会や残業などに邪魔される可能性があります。
絶対に他の用事に邪魔されない、自分の意志でどうにでもなる朝に勉強するようにしましょう。
継続するコツ2.試験などの目標を設定する
具体的な目標を設定するのも、継続するためには良いですね。
TOEICやTOEFULといった資格試験を目標にしても良いし、使っている参考書を1週間以内に読み終える、とかでも良いです。
なるべく具体的な、数値化できる目標を設定しましょう!
継続するコツ3.一緒に勉強する仲間をつくる
一緒に勉強できる仲間が作れたら最高ですね!
英会話というジャンルに限れば、需要があるので探せば見つかる気がします。
自分の友達を誘うも良し、そういったミートアップを探してみるのも良しだと思います。
4.一般的なトレーニング法をご紹介
まずは簡単な文法をインプット
これは最速でやりましょう。ゆっくり丁寧にではなく、ザーッとやるのが良いと思います。
なぜか?
インプットした知識というのは使わないと忘れてしまうからですね。まずは1週間とか2週間という期限をきめて、参考書を読み切ってください。
なるべく短期間のうちに基礎的な知識をインプットしましょう。完璧にする必要はまったくありませんよ。
使う参考書をどうするか、迷う方も多いと思います。今自分が持っている文法書などがあればそれを使うので全く構いません。
もし新たに参考書を買おうと考えている方がいたら、1~2週間で読破できそうなものを選んでください。これだったらできそう!というのを買いましょう。
どうしても決められない方は、「一億人の英文法」を検討してみて下さい。私は大学に入ってから勉強しなおす際にこちらの文法書を読みました。
基礎的なことから難しいことまで書いてある書籍です。まずは基礎事項だけでよいので抑えてしまいましょう。
はじめてのアウトプットは例文の音読、シャドーイングがおすすめ
文法書には例文が載っています。まずはこれを音読・シャドーイングしてみましょう。これも立派なアウトプット手段のひとつです。
英文を目で見るだけでなく、声に出し、耳で聴くことで、脳内のあらゆる領域が活性化されます。記憶に残りやすくなるのでぜひ実践してみて下さい。
隙間時間の使い方で英語力に差がつく!リスニングのすゝめ
英語力をつけるには、継続することが重要だとお話ししました。
この継続するのに一番簡単な方法が、リスニング教材を取り入れることですね。
多くの方が英語学習をやめてしまう理由に、「忙しくて勉強する時間がとれなかった」と言います。
もしそういった理由で英語学習に難を感じているのであれば、ぜひリスニングを毎日の生活スタイルに取り入れてみて下さい。
電車やバスで通学しているとき、家で洗い物をしているとき、洗濯物を干しているとき、ランニングしているときなど、リスニングできる機会は山ほどあります。
「リスニングできる時間はないだろうか?」という視点に立って毎日過ごしてみてください。必ず隙間時間が見つかりますよ。
慣れてきたら英会話にチャレンジ。下手クソでも大丈夫です
1~2か月ほどトレーニングしていると、英語への苦手意識がなくなってきます。苦手意識がなくなってきた段階で、オンライン英会話にチャレンジしてみましょう。
「まだ下手っぴだから、、、」と弱気になる必要はありません。
オンライン英会話の講師はプロですし、そもそもあなたの英語レベルが低くてもなんとも思いません。むしろ、トレーニングしてあげなきゃと思うはずです。
「英語ができるようになったら」ではなくて、「英語への苦手意識がなくなったら」オンライン英会話を始めてみましょう。
オンライン英会話は無料体験できるところがほとんどです。まずは無料体験でどの会社が良いのか検討してみて下さい。
ちなみに裏技的なオンライン英会話の利用法も紹介しています。気になる方は「[博士課程] 英語できない・苦手な大学院生は無料オンライン英会話を活用しよう」もご覧ください。
さらに詳細なオンライン英会話サービスの情報は以下の記事もどうぞ!
時間のある大学生は留学にいこう。環境づくりは重要ですよ
もっとも効果的な方法は、海外留学にいくことです。
英語を話さなければ死んでしまう環境を作り出すことで、英語のアウトプット量を増やせますからね。
留学に行く際は、日本人があつまっている語学学校にはいかないのもポイントです。
人間は弱い生き物なので、日本人のいる環境にいくと、その日本人と多くの時間を過ごしてしまいます。
その可能性を下げるためにも、日本人の集まっていない語学学校か大学を選ぶようにしましょう。
英語ができない大学生は圧倒的なアウトプットで英語力を改善するしかない
最後に重要事項をまとめます。
- アウトプットありきでインプットする
- はやくアウトプットのフェーズに到達する
- 達成目標に近い形でアウトプットをする
- 継続する
大学生は時間が有り余っているので、本気になれば英語力を高めることができます。
本気になるには「絶対に達成したい目標」を設定し、アウトプットするのを継続しましょう。
あなたが最初にイメージした、英語を使いこなしている自分を目指して努力していきましょう。
それではまた。