大学生活を送る上で欠かせないのは、遊んだり学んだりするのに必要なお金ですよね。
そのお金を得るために、多くの学生はアルバイトをします。
アルバイトをはじめるとき、皆さんはどのような視点でアルバイトを探しましたか?それとも今探している最中でしょうか?
・とにかく高時給なバイト
・やりがいのあるバイト
・リア充っぽいバイト(笑)
どれもアルバイトを始める理由としては立派ですが、私は「知識を生かした高時給バイト」をオススメします。
せっかく学んだ知識を生かしながら、高時給のアルバイトをしてみませんか?
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Contents
知識を生かすアルバイトのメリット
この記事を読んでいる方は薬学部の方が多いと思うので、薬学部のかた向けに説明していきますね。
薬学部の学生は授業量が他学部と比べて圧倒的に多く、試験も大変なんですよね。
しかしそのせっかく勉強したことも、薬剤師の国家試験を受けるまでには忘れてしまいます。
「薬学部の授業で学んだことを忘れてしまう」
これの原因は、学んだことを実生活で使う機会がないからです。忘れてしまって当然なんですよね。
対策としては、学んだことを忘れないようにアウトプットをすることが重要ですね。
薬学の知識をアウトプットしながら、お金を稼げるアルバイトについて見ていきます。
高時給で収入アップ!薬学生にオススメのアルバイト
一般的な高時給バイト。塾講師・個別指導
これは多くの高学歴の方がやっているアルバイトですね。
大学に入ってからというよりも、大学までの経験をふまえてできるアルバイトになります。私は時給3000円くらいでやっていたので、割と美味しかったですね。
ある程度の学歴があれば採用してくれる塾もあるので、一度アルバイトの申し込みをしてみても良いと思います。
塾講師、個別指導は時給も結構良いので良かったのですが、「大学で学んだ薬学系の知識」は生かしきれなかったんですよね。
薬学部で学んだ知識を生かしたいのであれば、最適なアルバイトがあります。
それは「登録販売者」の資格をとって薬局、ドラッグストアでアルバイトすることです。
登録販売者
みなさんは登録販売者とはなにかご存知でしょうか?
登録販売者とは、簡単にいうと薬局・ドラッグストアやコンビニでお薬を販売する専門スタッフのこと。それまで「薬剤師」だけに認められていた「一般用医薬品」の販売資格を、第二類・三類に限り新しく定めた資格保有者にも認めたもので、その資格の名前を「登録販売者」といいます。
引用:登録販売者.com
危険度の低い一般用医薬品の販売を、薬剤師以外の人でも扱えるようにしたのが、登録販売者制度ですね。
この資格をもっていると、薬局やドラッグストアで高時給ではたらくことができます。
資格を取る際に必要な試験も、薬学部で習う範囲がほとんどですので、少ない労力で対価を得ることができますよ!
働きはじめてからも、定期的に薬剤の知識に触れる機会が増えるのも薬学生としてのメリットですね。
特徴をまとめると、「知識を生かした高時給バイト」を実現できるのが登録販売者ですね。
登録販売者の資格をとるためのテキスト、過去問を手に入れよう
登録販売者の資格をとる際に役立つサイトを紹介します。それは登録販売者.comさんです。
この記事をよんではじめて「登録販売者」について知ったという人は、必見のサイトです。
また無料登録で「WEB問題集」に触れることができるので、登録販売者の資格を取ることを検討している方にもオススメですよ。
気になる「登録販売者の資格を持っている人」向けの案件もまとまっています。
アルバイトをしつつ知識も増やせる好循環をつくろう
学生時代の時間は限られています。
限られた時間を有効に使うには、「勉強」「アルバイト」を同時にできる環境に身をおくことが大切ではないでしょうか。
塾講師のような高時給バイトやスタバ店員のようなリア充アルバイトをするのも良いです。
ただし薬学部生に限っては、登録販売者の資格をとったうえで薬局で働くのが最適解だと思います。
「へぇー登録販売者って面白そう!」と思った方は、ぜひ調べてみて下さいね。
また薬学生はいらなくなった教科書を売って稼ぐこともできます。
結構良い値で売れるので、お試しあれ。